猫草を自作する方法のまとめ
ペット用の燕麦の種を購入する
ネットで購入するなら
●たまごや(今回私が購入したショップ 1kgの無農薬の種で送料が安い)
●日光種苗(楽天にあるのでポイント貯めてる方にオススメ)
●グリーンラボ 犬と猫が好きな草のタネ 200gX3個セット(アマゾン アメリカの種)
燕麦の種から猫草を作る
種は丸一日くらい水に浸す(発芽を良くするのと、発芽時期を揃える効果)
植えるのはペットボトルに土を入れた簡易の容器でOK。
私は水を抜くために底に穴を開けましたが、後から考えたらペットボトルの場合は蓋を外してそのまま水を捨てられるので必要ありませんでした。
今現在はペットボトルの底に穴は開けていません。
ペットボトルはすぐに潰せる柔らかい物が主流になっていますが、烏龍茶等でカチカチの硬いペットボトルがあるので、そちらがベスト。
種を蒔いたら上から1cm程度土をかぶせて、水をたっぷり与え、発芽するまで日光を遮るために新聞紙等をかぶせる。
発芽するまで水は毎日たっぷり与えて必要があるので、水を与えてから余分な水をしっかり捨てる。
2、3日でこのように根が生えてきました。
更に2日程度で発芽し、更に2日程度で食べ頃になりました。(写真は発芽した2日後の状態)
結局、種植えから1週間前後で猫達に与えられるまでに成長しました。
発芽したら日光に当てて、この間も毎日たっぷり水やりです。
無農薬の種から育てれば間違いなく無農薬なわけだし、安心安全の猫草を与える事が可能。
この後は冬だから無理かも知れませんが、ある程度猫達に与えらた庭に植えて更に育てて、種を収穫してみようと思っています。
2018年現在の作り方
用意する物
- 燕麦の種
- ペットボトル(硬いやつで底に穴は開けない)
- バーミキュライト
この3点。
燕麦の種は相変わらず「たまごや」さんで買っています。
ペットボトルは硬いやつで、底に穴を開けず、余分な水はキャップを若干開いてそこから捨てます。
バーミキュライトは栄養分が含まれない人工の土で、非常に軽くて安いのが特徴。
燕麦は土に栄養分が含まれなくてもガンガン育つので、これで十分でした。
夏と冬の作り方の違い
夏のように暖かい日が続く場合は、種を植えたら水をやりつつ、適当に放っておいてもちゃんと発芽し育つので簡単に作れます。
逆に冬のように寒い日が続く場合は、なかなか発芽しないので、しっかりと管理してやる必要がありますね。
燕麦は室温が16度くらいないとなかなか発芽せず、育たないそうです。
うちは幸いなことに日当たりが抜群で、冬でも晴れてさえいれば18度とかを確保できるので育てられますが、冬場は環境によっては暖房の効いた暖かい室内で育てる必要があるかもしれません。