α7s使い始めた #sony #α7s #zeiss pic.twitter.com/2xkob3LQRg
— 4nekopapa (@4nekopapa) July 1, 2015
最近購入したソニーのα7sです。このカメラの何が凄いかは
この動画を観ると簡単に理解できると思います。
暗い場所で撮影できれば、「黒目くりくりの猫の写真が撮れる」ので、猫好きにはたまらないカメラだったりしますね。
α7sのISO10000の猫写真
このジジの写真はISO10000で撮影。
JPEG撮って出しでちょっと写真が暗かったので、明るさだけ明るくレタッチし切り抜いています。
実際はカラーノイズがかなり乗っていますが、このくらいの画像サイズだったら全然大丈夫ですね。
α7sのISO20000の猫写真
このチーの写真は部屋の蛍光灯の常夜灯の明かりのみで、ISO20000で写しています。
同じくJPEG撮って出しで明るさだけちょっと変えて切り抜きました。ノイズはやっぱり乗るんですけど、毛並みはシッカリと表現できているので、このくらいのサイズ(横600px、縦500px)なら十分使えるかな。
ノイズリダクションは「弱」を利用
高感度でのノイズを減らしてくれる機能は私は「弱」に設定しているので、「強」にするともう少しノイズは減るのかも。
ただ、この機能を強くすると、カメラ側でノイズを減らす加工をするため、ちょっと塗り絵っぽくなるから私はノイズが出ちゃった方が好みなんです。
暗くてもAFが使える
暗くてもAF(オートフォーカス)が使えるから普通にピントが合って撮影も楽々だし、このチーの写真だとシャッタースピードは1/80稼げるので、手ぶれを頑張って抑えれば手持ちで撮影可能です。
この写真もジジのも手持ち。
ISO409600上限だがISO12800にリミッターが
このカメラのISO感度の上限は409600と途方もない数値なんですが、ISO感度をオートに設定していると、上限はISO12800に設定されています。
ISO感度はダイヤルをクリクリ回してやるだけで簡単に数値を変更可能ですが、オートでISO12800上限ですから、基本的にはこの範囲で使ってくれって事なんでしょうね。
実際ISO12800を超えてくると、ノイズがかなり乗り出してきますから。
使用レンズはカールツァイスのSEL55F18Z
なおレンズは「SEL55F18Z」というf1.8の明るいレンズ使用しています。
これは単焦点レンズで、最短撮影距離が50cmだから寄れない点が不満ですけど、とても良いレンズです。世間一般でも評判良いみたい。
使いこなせば楽しく猫撮り出来そう
まだまだ使いこなせてなくて、思うように「黒目くりくり写真」が撮れていないのですが、使いこなせれば量産出来るかな?
ちなみに、このカメラの高感度に関しては、ISO409600という凄い数値が素晴らしいというよりも、ISO5000、8000とかが普通に使えちゃうというのがより凄いところなのかも。
いずれにしても猫撮る方には絶対オススメのカメラですよ。
写真追加
ISO10000
こちらもISO10000
ISO12800
おまけでISO80000
ブログの写真は容量の関係で横600pxと小さい写真しか貼れないのですが、αcafeというソニーのカメラユーザーが集まって写真を見せ合うサイトに大きめの写真をアップしているので、α7Sにご興味ある方は宜しければそちらをご覧下さい。