写真を撮りに近くの山に登ってきた帰り道でまさかの猫に遭遇。
山の中をとぼとぼ一人で歩いていた。
って言うか、標高240m程度の低い山とは言え、こんな山の中まで猫が一人で登ってこれるはずがない。
これらの写真は望遠レンズで撮っているので、実際の距離は結構離れていましたが、それでも警戒心が強いようで、私にすぐに気付くと一瞬こちらを見たと思ったら早足で逃げ出してしまった。
追いかけましたが見失ってしまいました。
たまたま猫が歩いている方向からハイカーのおじいさんが来たので、猫がいなかったか聞きましたが「見なかった」との事。
ただこの猫の事を知っていて、この山は車で登れるルートがあるから、車で連れてこられて捨てられたんだろうとの話。
もう1匹茶色の猫もいるそうな。
車で登れるルートの方にはちょっとした広場があって、普段はそこに住み着いていて、餌ももらったりしているらしいです。
それにしても捨てた奴はどういう神経してるんだか…。車で連れてきたって事は、赤ちゃんの頃か、成猫だったとするなら、人懐っこい性格の猫じゃないと連れてこれないはず。
それか考えたくないけど飼い主が捨てにきたとか。
これからどんどん寒くなるだけにとても心配です。可哀想に…。