先日も書きましたが、山の中に捨てられていた猫の事がどうしても気になってしまうので、また同じ山に登ってきました。
この子なんですが、結局道中は一度も出くわす事なく。
で、車で登れるルート側の頂上にある広場まで到着したらなんと
別な猫がいた…。汚いトイレのところでポツっと座っていました。
これがハイカーのおじいさんが言っていた「もう1匹茶色の猫もいる」の茶色の猫なのかな?
こっちに気付いたら
近寄ってきた…。
捨て猫とは思えないほど毛並みが綺麗でびっくり。
甘えてくるので普通に触れました。
頭も擦り寄せてくる。かなり人馴れしている様子。
成猫ですが、ジジと同じくらいでまだ1歳くらいじゃないかな?多分。
ひとしきり甘えたら後から来た他のハイカーさんの元に一直線。
ご飯をあげている人のようで、キャットフードをもらっていました。
この方に話を聞くと、やっぱり白黒の猫と一緒に捨てられていていつの間にか居着いたらしいとの話でした。
毎日散歩がてらに登ってるから、ついでにご飯をあげているんだそう。
ちゃんとご飯をもらっているからか、この子こんな山の中に住み着いているのに体型もふっくらでした。
結構ハイカーいるから、色んな人にもらっているのかな?
多分捨てた人はこういう事も頭にあってここの捨てに来たんでしょうけど、山の中に置き去りにしていくなんて本当にどんな神経してるんだか。
それにこういう所に猫が居着いちゃうと「こういう場所がある」って知れてまた捨てに来る輩が現れるんだよねー。
ちなみにこの子に出会ったのは、今回の猫がいた広場からかなり離れた山中。
だから凄く気になったんだけど。こっちは全く人馴れしていないから、人が来ると逃げ出しちゃって、人から逃げるようにどんどん山奥に入っていってしまうのかも。
それを考えるとまた一層不憫に思えてしまいました。